30代で筋トレが続かない原因は
意志の弱さではなく、始め方にあります。
多くの人は
「やる気がある状態」で
筋トレを始めます。
しかし、そのやり方自体が
続かない設計になっています。
「また続かなかった…」と感じていませんか
「最近太ってきた気がする」
「健康のために運動しないと」
そう思って筋トレを始めたのに、
数日後にはやらなくなっていた。
30代の男性では
とてもよくある状況です。
私も意識しないとサボりがちになります。
筋トレが続かないのは
意志が弱いからではありません。
多くの人が同じ理由でつまずいています。
よくある挫折パターン
・仕事が忙しく時間が取れない
・思ったより効果を感じない
・正しいやり方が分からない
・毎回やる気を出すのが大変
・道具がなくてやりづらい
一つでも当てはまるなら、
その筋トレ方法は
見直した方が良いです。
実際に私が5日でやめた理由
私も最初は
腕立てを〇回と決めたり
YouTubeの動画を見ながら
筋トレを行っていました。
しかし現実は仕事が忙しくなったり、
モチベーションが下がって5日ほどで
辞めていました。
一番の原因は始めるハードルが
高すぎたことでした。
30代男性が筋トレを続けるための3つの対策
ここからが本題です。
実際に続いたポイントを3つ紹介します。
①習慣に落とし込む
以下のようにどのタイミングで行うのか
習慣化しておけば続けることができます。
朝起きたら腕立て伏せをする、
休憩中にスクワットをする
仕事の定時から残業を行う合間に筋トレをする
私の場合は仕事の休憩中にスクワットを
10回行うことの習慣化を目指しています。
②早く変化を感じる
最初の変化は「筋肉」ではなく
達成感で十分です。
「今日もできた」
この感覚が次の日につながります。
③自宅で完結する環境を作る
ジムに行く必要があると
それだけでやらない理由になる人も
いると思います。
私の場合は反対に会費が勿体ないと
考えてジムに行く人ですが
自宅で筋トレを行えるように
ダンベルなどを購入して
完結する環境を作るのもおすすめです。
筋トレ初心者におすすめのアイテム
初心者が環境を整えるなら
ダンベルが取り入れやすいです。
ダンベルがあると
・種目が増える
・短時間でも効かせやすい
・やる気が出やすい
というメリットがあります。
可変式ダンベルなら以下のような
利点もあります。
・重量を調整できる
・成長に合わせて使える
・自宅トレに向いている
軽い重量でフォームを意識するも良し、
少しずつ負荷を上げるも良しです。
栄養面も気になる場合
筋トレが
すぐ疲れて続かない場合、
栄養が原因のこともあります。
別記事で
詳しく解説しています。
まとめ
30代で筋トレが続かないのは、
意志ではなく環境と始め方の問題です。
・ハードルを下げる
・達成感を積み重ねる
・自宅で完結させる
この3つを意識するだけで、
筋トレは続きやすくなります。
まずは「続けられる形」を作り、
無理なく筋トレを習慣にしていきましょう。
以上です。
