トレーニングの効果を最大化するためには、
適切な服装が非常に重要です。
例えば長袖、長ズボンではトレーニングで
汗をこもらせてしまうことが多いため、
体温調節が難しくなり
体調不良の原因になることもあります。
このように服装一つでパフォーマンスが
変わることもあります。
この記事ではトレーニングを行う際の
服装選びについて紹介します。
トレーニング服を選ぶ際のポイント
トレーニングを行う際の服装は
もちろん見た目にこだわっても良いですが、
動きやすさや通気性などの機能も重要です。
具体的には以下を意識してみましょう。
動きやすさ
ウェイトトレーニングや
筋力トレーニングでは、
激しい動きが求められるため
伸縮性のある素材やフィット感の良い服を
選ぶことが重要です。
コンプレッションウェアもお勧めです。
逆にヨガやピラティスなどの
低強度のエクササイズでは、
体を包み込むようなデザインの服が向いています。
どちらの場合でも
体を動かして邪魔にならないものを
選ぶことが重要です。
レギンスは筋肉をサポートする効果があり、
筋力トレーニングやヨガに適しています。
長さについては肘や膝が見えるぐらいの
長さがおすすめです。
ジムは空調管理されていて
夏も冬も似たような温度なので
季節に合わせてトレーニングの
服装を変える必要はありません。
筋肉に自信がある人はタンクトップを着ていますが、
初心者は上記で説明したような
人に見られても大丈夫な服を購入しましょう。
通気性と吸湿性
トレーニング中に発汗が多いため、
通気性や吸湿性の良い素材を選ぶことが重要です。
ポリエステルやナイロンなどの合成繊維は、
速乾性が高く汗を素早く吸収して
外に逃がしてくれるため、
汗でべたつかず快適に運動できます。
シューズについて
シューズはトレーニングの種類に応じて
選ぶことが大切です。
ランニングやジョギングを行う場合は、
クッション性が高く足にフィットした
ランニングシューズが最適です。
一方でウェイトトレーニングや
筋力トレーニングでは
安定性の高いフラットなソールを持つ
トレーニングシューズが適しています。
私は使い分けていないですが
ランジといった足を使う
筋力トレーニングを行う時は
シューズがずれてしまったり
することもあるので
余裕があればシューズの使い分けも
意識して意識しておきましょう。
アクセサリーについて
リストバンドといったトレーニングに
必要なものは問題ありませんが、
帽子や時計といったトレーニングに
必要のないものは身に着けないようにしましょう。
予期しない怪我の原因になる可能性があります。
私が行っているジムではロッカーのカギを
リストバンドのように手首の近くに
巻きつけるのですが、
トレーニング中にずれて気持ち悪くなったり、
きつく締めておくとパンプアップした時に
圧迫されてしまうので
出来れば身に着けたくないと考えています。
まとめ
トレーニングを行う服装は
動きやすい服装を準備することが
必要です。
トレーニングの服装を購入する
参考になれば嬉しいです。
以上です。
