テレワークや休日、長期休暇など、
自宅で過ごす時間が増えると
ついだらけてしまうことがあります。
気づいたら一日中ベッドの上、
スマホを見てるだけで終わった……
そんな日が続いていませんか?
今回は、そんな自宅でだらけがちな人に
向けて、無理なくできる
おすすめの毎日ルーティンを紹介します。
だらけてしまう原因とは?
まず、だらけてしまう理由を
簡単に整理してみましょう。
● 時間のメリハリがない
出社や通学がないと、
「始業時間」や「終業時間」といった
区切りがなくなり、
生活がだらだらしがちになります。
● 予定がない
予定が入っていないと、
やるべきことがあっても
「あとでやればいいか」と
先延ばしにしやすくなります。
● 着替えない・動かない
パジャマのままでいると
気分もだらけやすくなります。
体を動かさないと
エネルギーも低下します。
自宅でもだらけない!おすすめのルーティン例
では、実際にどうすれば
自宅でも充実した一日を
過ごせるようになるのでしょうか?
ここでは誰でもできる、
簡単ルーティンを紹介します。
● 起床時間は一定に
まず大事なのは「朝起きる時間」を
毎日できるだけ一定にすることです。
起床時間がバラバラになると
体内時計が乱れてしまい、
やる気が出にくくなります。
おすすめは午前7〜8時台です。
● 朝の軽い運動 or ストレッチ
朝起きてすぐに簡単なストレッチや
軽い筋トレを取り入れると
自律神経が整い、
その日1日がスムーズに始まります。
【例:5分でできるメニュー】
首・肩の回旋ストレッチ
足上げ腹筋10回×2セット
スクワット10回
その場ジャンプ20秒
身体を目覚めさせることが目的なので
激しい運動は不要です。
● 朝食をしっかり摂る
朝食を摂らないと脳がしっかり働かず、
集中力が低下します。
おすすめは、炭水化物+タンパク質を
バランスよく摂ることです。
【例:簡単な朝ごはん】
バナナ+プロテインドリンク
おにぎり+ゆで卵
トースト+ヨーグルト
忙しくても5〜10分で済みます。
● 午前中は「1つだけ」やることを決める
午前中にやることを1つだけでも
決めておくと、だらけにくくなります。
大きな目標でなくてもOKです。
【例】
洗濯物を干す
メールをチェックする
30分だけ読書する
小さな達成が積み重なると
「動くのが当たり前」になります。
● 午後は軽く体を動かす時間を作る
昼食後は眠気が出やすくなります。
そこでおすすめなのが
午後に少しだけ運動する習慣です。
【例:昼の運動ルーティン】
散歩15分
家の中で踏み台昇降
YouTubeで宅トレ動画を見る
家の中でできる範囲でも
体を動かすことで
リフレッシュ効果が得られます。
● 夜はお風呂+軽いストレッチ
夜の時間をダラダラ過ごしてしまうと
翌朝のスタートが遅れがちになります。
ぬるめのお風呂にゆっくり入り、
そのあとにストレッチをすることで、
心も体も落ち着きます。
まとめ
今回は「自宅でだらけがちな人」向けに、
無理なくできるルーティンを紹介しました。
ポイントは、完璧を目指さず
少しずつ体を動かすことです。
だらけない毎日は特別な努力ではなく
ちょっとした習慣の積み重ねです。
ぜひ、明日から始めてみてください。
以上です。