筋トレは他のスポーツと異なり、
特別なテクニックや高い運動能力を
必要としません。
そのため運動が苦手な人でも
筋トレを行うことが出来ますし、
一人で行うのでハードルも高くありません。
私はスポーツが苦手で
ボウリングは真っすぐ投げれないし、
野球はボールをキャッチできないし、
サッカーはボールが来たら直ぐに思いっきり
蹴っていたので、
「ボールに何か恨みでもあるのか」と
言われる始末でした。
今回は筋トレが運動音痴でもできる理由をいくつか解説します。
技術やタイミングに依存しない
バスケやサッカーなどの競技は
ボールが来た時にタイミングよく動く
運動神経や瞬発力が必要ですが、
筋トレではそのような技術的な要素は少ないです。
例えばスクワットや腕立て伏せは、
自分のタイミングで足や腕を
曲げるといった全く同じ動作を
繰り返すだけなので誰でもできます。
(目線や姿勢など細かいポイントはいくつかありますが)
因みに同じ動作を繰り返すことで
脳の命令→神経伝達→筋肉の動きが
スムーズになるので運動音痴が
解消されるらしいです。
私の場合はどんなに筋トレしても
ボウリングは真っすぐに投げられないので
そのスポーツで反復運動を繰り返すことで
そのスポーツでの運動音痴はマシになる
と考えています。
自分のペースで進められる
バスケやサッカーは一人ではできないため、
相手と時間が合う日時を決める必要がありますが、
筋トレは一人で行うので好きな時に始めることが
出来ます。
急にトレーニングメニューを変更できるのも
自分のペースで進められる利点です。
筋トレ効果が実感しやすいので継続できる
バスケやサッカーは有酸素運動なので
持久力が付きますが
見た目の変化は実感しにくいです。
(部活みたいに毎日、何時間も運動していれば別ですが)
筋トレは無酸素運動なので筋肉が大きくなります。
そうすると見た目の変化が嬉しくて
さらに筋トレを行うという正の連鎖が発生します。
私の場合は筋肉が大きくなったと実感できたのは
筋トレを始めてから3ヶ月ほど
経ってからでしたので、
始めて筋トレを行う人もそれぐらいの
期間は必要だと思ってください。
頻度と時間については大体以下の感じでトレーニングしていました。
・週に2回トレーニング
・1回で1時間から2時間ほどトレーニング
・トレーニング内容はパーソナルトレーナーを
付けてトレーニング方法を教えてもらい実践
筋トレはそんなに技術が必要ないと言っても
筋肥大を効率的に行うためや怪我予防の観点から
始めはパーソナルトレーナーを付けることを
お勧めします。
まとめ
今回は筋トレは運動音痴でもできる理由を
解説しました。
筋トレは色々な種目があるのに全て
同じ動作を繰り返すだけなので
テクニックや高い運動能力を必要としません。
もし運動神経が無いからと筋トレを行っていない
人がいればこれを機会に筋トレを行ってくれれば
嬉しいです。
以上です。