筋肉痛のまま筋トレを行うデメリットについて

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筋トレ

筋肉を鍛えるために筋トレを行うことは重要です。

しかし筋肉痛が起きた時は
筋トレを行ってもよいのか
気になる人は多いのではないでしょうか。

結論を言えば
筋肉痛が起きた時に筋トレを行うことは
お勧めしません。

今回は筋肉痛のまま筋トレを行うデメリット
について詳しく解説します。

筋肉の回復が遅れる

筋肉痛の原因は筋肉の繊維が損傷するため
と言われています。

この損傷が修復される過程で筋肉は強く
そして大きくなります。(超回復)

この修復プロセスには時間が必要であり、
筋肉の部位によって異なりますが
筋肉痛が治まるまでには通常24~72時間程度
必要です。

筋肉痛のまま筋トレを行うと、
まだ修復が終わっていない筋繊維に
さらに負荷をかけることになります。

負荷をかけることで
修復中の大きくなる予定だった
筋繊維も損傷します。

これにより筋肉の回復が遅れ、
成長を妨げてしまいます。

オーバートレーニング症候群のリスク

筋肉痛がある状態で無理に筋トレを続けることは、
オーバートレーニング症候群
を引き起こすリスクがあります。

オーバートレーニング症候群は
トレーニング後の疲労が回復しないまま、
トレーニングを重ねることで起こる
慢性的な疲労状態のことです。

特に筋トレを始めたばかりの人や
目標を決めた人はモチベーションが高く
多少の疲労は無視して
トレーニングを行いたい気持ちが
強いと思いますが
落ち着いてトレーニングができる程度の
疲労なのか見極めるようにしましょう。

私もモチベーションが高いときに
週6でジムに行こうとしたことがありますが、
疲労が大きく、週の後半には
目的がジムで鍛えるではなく
週6でジムに行くことになっていたことがあります。

怪我のリスクが高まる

筋肉が痛んでいる状態で筋トレを行うと、
怪我のリスクが高まります。

筋肉痛があるということは、
筋肉繊維が損傷していることを意味します。

この状態でトレーニングを続けると、
筋肉や腱、関節に過剰な負担をかけ、
筋肉や関節を傷める原因になります。

これらの怪我が長引けば
トレーニングができなくなるだけでなく
長期間のリハビリが必要となることもあります。

私もショルダープレスマシンを
行っているときに他の種目に比べると
重量が軽かったので多少無理をした結果、
腕を上げる動作を行ったときに
痛みが走るようになりました。
その状態が半月ほど続いたので
トレーニングを行えず
悔しい思いをしました。

パフォーマンスの低下

筋肉痛がある状態で筋トレを行うと、
痛み走ったり、筋肉痛が起きないか考えてしまい、
トレーニングに集中するのが難しいときがあります。

そうなるといつものように
全力を出し切るのが難しく
パフォーマンスが低下してしまします。

そういう時は思い切ってトレーニングを休むか、
重量をかなり下げてフォームの確認を行うようにしましょう。

まとめ

筋肉痛が起きた時に筋トレを行うことは
上記の通りデメリットがありお勧めしません。

しかし軽いストレッチを行うことで
筋肉痛が軽減するので
全く運動しないということも間違えです。

筋肉痛が起きるということが
それだけ筋肉を追い込むことができた
ということなので自分を褒めましょう。

この記事で筋肉痛がある状態で筋トレを行うことの
デメリットの知識が深まってくれれば
嬉しいです。

以上です。

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