筋肉を付けると痩せやすくなるメカニズムについて

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筋トレ

筋肉を付けると痩せやすくなる
という言葉を聞いたことがありますか。

パーソナルトレーナーにダイエットの
話をすると、ほぼ確実に食事内容の見直しだけでなく
筋肉を付けるように言われます。

今回は筋肉を付けると痩せやすくなるメカニズムについて
説明します。

今回はダイエットを行う予定の人や
興味がある人に向けて記事を作成します。

基礎代謝について

筋肉を付けると基礎代謝が向上します。

基礎代謝とは私たちが何もしていなくても
消費されるエネルギーのことです。

呼吸、血液循環、体温の維持、消化など、
体が生きていくために必要な基本的な活動に
使われるエネルギーです。

このエネルギーが熱として体内に放出されるため、
筋肉が多い人ほど体温が高くなりやすいです。

筋肉は脂肪よりもエネルギーを多く消費します。
1kgの筋肉は1日で約13~20kcalを消費するのに対して、
1kgの脂肪は1日あたり約4~5kcal程度消費します。

このため筋肉量が増えれば増えるほど、
何もしなくて消費するカロリーが増え、
体重が減ります。

筋肉をつけるとアフターバーン効果が大きくなる

高強度のトレーニングを行うと
トレーニング後もカロリーを消費する
「アフターバーン効果(EPOC)」が
発生しま
筋肉が増えると、扱える重量も増えるため
アフターバーン効果も大きくなります。

アフターバーン効果は運動後に体が回復するために
一定時間、カロリー消費が続く現象です。

アフターバーン効果は有酸素運動よりも
無酸素運動などの高強度の運動後に
効果を発揮します。

もちろん、有酸素運動や無酸素運動でも
体を動かしている間は
エネルギーを消費しているので
カロリーを消費しまが、
アフターバーン効果を利用すれば
運動後もカロリーが消費され続けます。

筋肉を増やすための具体的な方法

筋肉を大きくするには無酸素運動が
お勧めです。

無酸素運動については次の記事で
紹介しています。

また栄養バランスの良い食事も
大切です。

栄養バランスの良い食事については次の記事で
紹介しています。

まとめ

筋肉を付けると基礎代謝が増えて痩せやすくなります。

さらに高強度のトレーニングを行うとアフターバーン効果で
一定時間、カロリー消費が続きます。

ダイエットを目指す人にとって
少しでも有益な情報になれば
嬉しいです。

以上です。

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