デスクワークやスマホの使いすぎで
肩が重だるくなること、ありませんか?
じつは軽い筋トレで肩こりが
ラクになることもあるんです。
今回は肩こりの主な原因をもとに、
それぞれに合った筋トレ種目を紹介します。
無理なく始められる内容なので、
初心者の方もぜひ参考にしてください!
筋トレ名については紹介しますが
詳細な動きはYouTubeなどの動画で
確認することがおすすめです。
肩こりの主な原因とは?
肩こりの原因はいくつかあります。
大きく分けると、以下の3つです。
姿勢の悪さ(猫背など)
血行不良(冷えや運動不足)
筋肉の緊張やアンバランス
これらの原因に対して、
それぞれ効果的な筋トレがあります。
姿勢の悪さが原因の肩こり
猫背の姿勢では肩が前に出て、
僧帽筋や肩甲骨まわりが固まりやすくなります。
おすすめの筋トレ種目
●リアレイズ(肩の後ろ)
 肩甲骨を引き寄せる動きで、
 猫背の改善にアプローチできます。
 ダンベルをもって行うのが通常ですが
 健康目的なら素手でも効果があるはずです。
●ベントオーバーロウ
 背中全体の筋肉を刺激し、
 姿勢を支える力をつけられます。
 これは素手だと刺激が感じにくいので
 バーベルのような棒をもって行うのが
 おすすめです。
血行不良が原因の肩こり
長時間同じ姿勢や、冷えなどが原因で
肩の筋肉がガチガチになってしまいます。
おすすめの筋トレ種目
●アームサークル(腕回し)
 ウォーミングアップとしても優秀で、
 肩まわりの血流が良くなります。
 動作も難しくないのでお勧めです。
●シュラッグ(肩すくめ)
 僧帽筋に刺激を与え、
 血行を促すことが期待できます。
 ダンベルやバーベルで行うことが多い
 種目ですが何も持たずに行うことでも
 効果を実感できるはずです。
筋肉のバランスが原因の肩こり
肩こりは筋力不足だけでなく、
前後や左右の筋肉のバランスが
崩れていることでも起こります。
おすすめの筋トレ種目
●サイドレイズ
 肩の中部を刺激して、バランスを改善。
 軽めの重さで十分に効きます。
 リアレイズと似ていますが姿勢が違うことで
 刺激される筋肉も変わってきます。
●プランク
 体幹を安定させることで、
 肩への負担も軽くなります。
筋トレ時の注意点
効果を高めるために、
次のポイントを意識しましょう。
いきなり重い負荷でやらない
正しいフォームを意識する
痛みが出たらすぐに中止する
ストレッチやケアもセットで行う
無理せず、週に2〜3回から
始めるのが続けやすくておすすめです。
まとめ
肩こりは日常的な悩みですが、
筋トレで筋肉を動かすことで
ラクになる可能性があります。
今回は原因別におすすめの種目を
紹介しましたが、継続がいちばん大切です。
最初は軽い種目から試してみて、
少しずつ慣れていくのがポイントです。
以上です。
 
       
       
       
       
  
  
  
  
