今注目の“動ける体”づくり!ファンクショナルトレーニングとは?

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筋トレ

筋トレと聞くとベンチプレスやダンベルを使って
筋肉を鍛える「見た目重視」のトレーニングを
イメージする人も多いかもしれません。

しかし近年、
「ファンクショナルトレーニング」という
トレーニングも注目が集まっています。

今回はファンクショナルトレーニングについて
解説します。

ファンクショナルトレーニングとは?

ファンクショナル(Functional)とは
「機能的な」という意味です。

つまり「機能的な動き」に着目して行う
トレーニングが
ファンクショナルトレーニングです。

これは単なる筋肉の大きさではなく、
日常生活やスポーツで“動ける体”を
作ることを目的としたトレーニング法です。

具体的には、
立つ
歩く
しゃがむ
物を持ち上げる
ひねる
などの日常生活でよく使う動作を
よりスムーズに安全に行えるように
体を整えていくのが目的です。

筋肉だけでなくバランス感覚、柔軟性、体幹も
同時に鍛えられるのが特徴で
スポーツ選手はもちろん、
一般の人にも多く取り入れられています。

こんな人におすすめ

ファンクショナルトレーニングは、
以下のような人に特に向いています:

筋トレ初心者

日常の疲れやすさを改善したい人

スポーツでのパフォーマンスを向上させたい人

ケガをしにくい体を作りたい人

特に「トレーニング=筋肥大」という
固定観念がある人にとっては、
目からウロコの考え方かもしれません。

ファンクショナルトレーニングの代表的な種目

道具がなくても自宅で手軽にできる種目を
いくつか紹介します。

スクワット
脚やお尻を鍛えるだけでなく、
体幹やバランスも意識することで、
より機能的な動作になります。

1.足を肩幅に開き、背筋を伸ばして立つ

2.お尻を後ろに引きながらゆっくりしゃがむ

3.膝がつま先より前に出ないよう
  注意しながら元に戻す

これを10〜15回 × 2〜3セット行います。

バードドッグ
体幹とバランス能力を高める基本動作です。

1.四つん這いになり右手と左足を同時に伸ばす

2.体がブレないようキープ(3〜5秒)して戻す

3.左手と右足も同様に行う

これを左右10回ずつ × 2セット行います。

プランク
全身の安定性を高めるトレーニング。

1.うつ伏せになり、肘とつま先で体を支える

2.頭からかかとまで一直線にキープ(30〜60秒)

これを2〜3セット行います。

道具を使った応用も可能

慣れてきたらバランスボール、ケトルベル、
TRXなどを使うことでより不安定な環境での
トレーニングが可能になります。

この不安定な状況でも姿勢を保つ力が、
日常動作やスポーツ動作での
パフォーマンス向上につながります。

まとめ

ファンクショナルトレーニングは、
ただ筋肉を大きくするだけの
トレーニングではありません。

日常生活がより快適に、
安全に動けるようになることを目指す、
実用性の高いトレーニングです。

器具がなくても始められ、
初心者でも取り組みやすいのも魅力。

最初は簡単な動きから無理のない範囲で
続けていくことが成功のカギです。

日常生活での衰えを感じている人は
ファンクショナルトレーニングを
行ってみてはいかがでしょうか?

以上です。

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