腹圧だけを鍛えても腹筋は割れない

※このサイトはアフィリエイト広告を利用しています
筋トレ

こんにちは。

今日は「腹圧だけを鍛えても腹筋は割れなかった話」をしようと思います。

昔にテレビでマッチョが次のことを言っていました。
 ・腹筋を鍛えなくても、ベンチプレス等を行う時に腹圧を使うので腹筋が鍛えられて割れる

私はこのことを信じて1年間、以下の状態でトレーニングを行いました。
 ・腹筋は鍛えない(他の種目で腹圧を鍛えれば腹筋は割れると思っていたため)
 ・ベンチプレスやチンニングといった腹筋以外のトレーニングはいつも通り行う
 ・食事管理や睡眠管理はこれまで通り

結果としては腹筋は割れませんでした。
ただし、お腹に力を入れれば固くはなりました。

上記を踏まえて反省点や意識するようになったことを紹介しようと思います。

テレビやネット情報は鵜吞みにしない

私はテレビで言っていることを鵜呑みにして腹筋を割ることができませんでした。
ネットで腹筋を検索すれば腹筋トレーニングも必要と書いています。

テレビやネット情報は鵜吞みにせず、定期的に体の状態を確認すること
が重要だと学びました。

今回はネットの情報も参考にした方が良かったという結論ですが、
ネット情報が全て正しいと思うことも危険です。

特に筋トレはサイトによって書いていることが少し違ったりしますので
注意が必要です。
例:プロテインを飲む時間は筋トレ後の30分以内だったり数時間以内だったり

有酸素運動を取り入れる

実は腹筋は元から割れています。
しかし脂肪が覆いかぶさっているので腹筋を見ることができません。

なので腹筋を見るために脂肪を取り除く必要があります。
そのために有酸素運動が必要となります。


有酸素運動では以下の順番にエネルギーとするものが代わっていきます。
 ・糖質→脂質→タンパク質

脂質をエネルギー源とするのは、有酸素運動を始めてから30分ほど経ってからと
言われています。

脂肪燃焼を目的とする場合は、ウォーキングや水泳は最低でも30分ほど必要です。
運動しすぎるとタンパク質(筋肉)が分解されますので注意しましょう。

腹筋運動を行う

先ほどは脂肪を減らして腹筋を見えるようにすると解説しました。

次は腹筋運動を行い、腹筋の筋肉を大きくすることである程度脂肪があっても
腹筋を見えるようにします。

有酸素運動と腹筋運動の2つを行うことで、
より早く腹筋が見えるようにアプローチします。


腹筋は日常的に使われている筋肉なので、他の筋肉と比べて疲れにくいので
強度が高い運動を毎日や2日に1回することがおすすめです。
(私はできていないですが。。)

オススメの腹筋運動は以下の通りです。
 ・クランチ(一般的な腹筋)
 ・腹筋ローラー
 ・バイシクルクランチ(肘を反対の膝に当てるように体を捻る運動)

食事を意識する

最後は食事を意識するです。

腹筋を見えるようにするためには、健康的な食事を意識する必要があります。

ポイントは以下の通りです。
 ・タンパク質は筋肉の維持するために必要なので減らさないように意識する。
 ・脂質はオリーブオイルや魚、ナッツ、アボカドなどの良質な脂肪を意識する。
 ・炭水化物はエネルギー源となるので減らしすぎないように意識する。
 ・水分補給は脂肪燃焼や栄養素の吸収を助けるため定期的に摂取するように意識する。

私は減量中で以下の方法で体重を減らしています。
2ヶ月で2kgほど減らしていますので参考となればうれしいです。
 ・1日に食べるご飯の量を80g減らす
 ・週に1度、プールで1時間歩く
 ・脂っぽい食べ物は食べ過ぎないように意識する

まとめ

今日は「腹圧だけを鍛えても腹筋は割れなかった話」で記載しました。
テレビやネットを鵜呑みに信じてはいけないという教訓でしたが、
腹筋を割る方法をたくさん調べることができたので良い経験ではあったと思います。

皆さんもテレビやネットに騙されないように気を付けてください。
※個人差があるので一概にテレビやネットが間違っているとも言えないことに留意してください。

因みに腹筋の数は生まれた時に決まっているらしいです。
なので人によっては6パックだったり、4パック、5パックの腹筋があるらしいです。

以上です。


タイトルとURLをコピーしました