健康

筋トレに取り組む多くの人々が、「筋肉を大きくする」、「筋力をアップさせる」といった目的を持っています。そのためトレーニングに集中するあまり、柔軟性やストレッチを軽視してしまうことも少なくありません。

筋トレをしていると、筋肉を大きくするために「トレーニング」「食事」「休養」の3つが大切だと言われます。その中でも意外に見落とされがちなのが「休養」の部分です。睡眠が筋肉の回復に与える影響が大きいことはご存じでしょうか。

ジムにはトレーニングルームの他に、お風呂やサウナを設置している場所があります。お風呂は汗を流すからと理由はわかると思いますがサウナについてはトレーニングと関係が無いように思うかもしれません。しかし筋トレ後のサウナはオススメ出来る点があります。

体重が増加するとお腹に脂肪がついているように見える理由は主に脂肪の蓄積やホルモンの影響、食生活、筋肉の減少などによるものです。しかし体重増加による見た目の変化は必ずしも脂肪だけが原因ではなく、水分の保持や姿勢の影響もあることを考慮する必要があります。

筋トレの増量期に風邪を引いた時に食事量を減らすべきか筋トレの増量期において食事量を増加して体重を増やすことは重要です。しかし風邪を引いて体調を崩してしまうと、トレーニングができないことが多く、食事を減らすべきかどうか悩むこともあるでしょう。

高齢化社会が進む日本では自立して生活できる年齢、「健康寿命」という言葉が出てきました。しかし何もしなければ年齢を重ねるごとに筋肉が減少し筋力や運動能力が低下します。このことを「サルコペニア」と言います。

健康であることは満足な人生を歩んでいくために必要です。ウォーキングでも十分な効果があります。そのことを認識している人は多いのに疎かにしまいがちです。