筋トレ初心者のあなた。
「毎日頑張ってるのに効果が出ない…」
そんな風に感じていませんか?
実はその原因、ネガティブ動作を
おろそかにしているからかもしれません。
この記事では、30代男性の筋トレ初心者に向けて、
「ネガティブ動作」の正体とその効果、
そして効率的に筋トレ効果を上げる
具体的な方法をお伝えします!
ネガティブ動作ってなに?
ネガティブ動作とは、筋トレの際に
ゆっくりと重りを下ろす動きのことです。
例えばベンチプレスなら、バーベルを
胸に下ろす動作。スクワットなら、
腰を落とす動作がネガティブ動作です。
一見、ただの戻す動作に見えますが、
実はここが筋肥大の鍵なんです!
なぜ効果が爆上がりするの?
ネガティブ動作が重要な理由は以下の通り。
筋肉に強い刺激を与えられる
関節にかかる負担が少ない
限界ギリギリまで追い込める
成長ホルモンの分泌が促進される
動作のフォームが安定する
特に初心者はフォームが崩れがちなので、
ネガティブ動作を意識することで
正しい動きが自然と身につきます。
どれくらい「ゆっくり」が効果的?
目安は、3~5秒かけて下ろすこと。
例えばダンベルカールなら、
上げるときは1秒、下ろすときは3秒。
これだけで筋肉への負荷は倍増します。
下ろすときに「効いてる…!」と感じれば、
それがネガティブ動作の効果です。
特に腕立て伏せは普段よりゆっくりすることで
効果を実感できるでしょう。
実際のトレーニング例
ダンベルカール(上腕二頭筋)
ダンベルを持ち、立つ
肘を曲げて持ち上げる(1秒)
ゆっくり下ろす(3〜5秒)
10回×3セット
スクワット(脚)
足を肩幅に広げる
ゆっくり腰を落とす(3〜5秒)
一気に立ち上がる(1秒)
10回×3セット
まとめ
ネガティブ動作を意識するだけで、
筋トレの効果はグンと上がります。
筋トレ初心者こそ、
この「効かせる」テクニックを身につけて、
ムダなく身体を変えていきましょう!
以上です。